この国を想う -4ページ目

新政府の樹立

新政府の樹立

昨日 たけしのTVタックルを見ました。
内容は、社会保険庁の腐敗ぶりの 紹介でありました。

私の感想は、もう木が腐っているなー であります。

木が腐っている場合は、枝を切ったりする程度のケアーでは修復不可能であります。

話は変わりますが
数年前、たまたま 霊感の強いおばあさんと話す機会がありまして
好奇心旺盛な私は、今後 日本経済はどうなるかを尋ねました。

ご宣託のうち、私の記憶にあるのは

ドル暴落 
大地震
奈良市へ遷都

でありました。

大地震は、あたりました。が おばあ様の話では、東海沖の可能性を示唆してらしたので
もう一発あるかもしれません。

ドル暴落は 昨今その可能性は高まってきました。もし起きても、驚きません
どの程度のハードランディングで収まるかの問題です。

理解できなかったのは、奈良遷都です。

神様が、わたる世間は鬼ばかりの 橋田すが子 さん以上の
脚本家なら どんな 泣き笑いを用意するのでしょうか

私の見解
日本の今の情勢は幕末に非常によくにています。

ペリーが来て、幕府はオロオロします。
対応能力のなさに国民は幕府を見限ります。
国論が二分する中 日米通称条約 が結ばれます。
(今の日米安保やイラク派兵と似ています。)
そして幕府にとってアンラッキーが続きました。
大政復古も失敗し明治維新です。

いいかげんな予測
大震災が東京におこり、経済は壊滅
東京に行政能力がなくなるため 奈良遷都
なのでしょうか
平成維新が起こり 政治家・役人不要のサーバー政府ができる
現行の官僚は 根元からバッサリやられて失業

新政府樹立 ニホンドットコム政府

まさか、この21世紀に あるわけないですよね

でもTVタックル 見たら、根元からバッサリして
新しい苗植えないと この国は治らないという気がしたのです。

どうも私はシナリオライターにむいていないようだ

百匹目の猿現象が日本を救う

百匹目の猿現象が日本を救う


百匹目の猿現象を 簡単に説明します。

ある猿村で若い数匹の猿が イモを食べる時 海水で洗って食べました。
それまで、そんな風習は猿村にはありませんでした。

海水で洗うと適当に塩味がつき、よりおいしくなることがわかりました。
猿たちは、つぎつぎに まねをしました。

すると、遠く離れた別の猿村でも、突然猿がイモを海水で洗い出した。

という現象をいいます。

これは、ある情報を持つ人間が増えて、特定の数を超すと、場所が離れていて
かつ、情報が遮断されていても、共鳴現象で情報が伝播する。
という事だそうです。

思いや念と言うものは、見ることはできない波だと思うのです。
たくさんの人間が同じ念を持つと波はシンクロ共鳴し増幅します。
ある程度増幅されるとラジオの電波とおなじように、遠くの人間が受信器になって伝播する。
というふうに私は理解しています。
余談ですが、文明未開の原住民には、テレパシー能力があった。
というのをテレビで見た記憶があります。


ネット上では、先駆的な人が多く 今我々で何かできないだろうかと考えている人が
多いと思います。

経済を良くするには、国民一人一人が消費を10%程度増やせば良いのです。
企業は、バイトや派遣社員を正社員とし、可能な限り給与をあげれば良いのです。

しかしながら、現実的には絶対といっていいくらい実現不可能です。
世の中何も信じられず、自分を守るのにせいいっぱい。
そして、個々人のエゴが 社会を荒廃させるという悪循環の呪縛にかかっております。

では、何もできないかというと、そうではないと私は考えています。

前回も書きましたが、お腹がへってて、材料もあり料理する能力もあるのに
料理せず、空腹をガマンしている状況が、今の日本経済なのです。

ただし、今の経済はガマンすれば良くなるという種類の病気では絶対ありません。
手術をしないなら、確実に衰退していく病気なのです。
何か大きな手術が必要なのです。

私たちにできること。
共鳴できる ブログや意見があったら
コピアンドペーストしたり、自分なりに修正して 意見を広めて行く

ネット上では玉石混合で百家論争が欠点でありますが
今の日本はおかしいと心配する人が特定の数になったとき
人の心が、エゴから思いやりになったとき。
突然 革命の風が吹きます。

モラルが日本を救う

モラルが日本を救う


精神界のある方の話で、おもしろいものを紹介します。

その方は、夢でしばしば お告げを受けるそうです。
私は、特別 宗教にかたよったり、カルトに興味があるわけでもありません。
モラルが特別に良いわけでもなく、どこにでもいる煩悩の固まりです。

このような平凡な市民ですが、モラルが経済運営上、無視できない要素である
と感じるものです。

先生いわく
人間には、超能力が誰にでもあるそうです。
実際 脳の使用率は10%以下であることは、現代科学で証明されています。

実は、神様が簡単に使えないようロックしてあるそうです。

ロックの外し方を教えてあげましょう。
私---ワクワク ほんとうにロックがはずれたら すばらしい能力が手に入るぞー

ロックの外し方は、感謝の気持ちを持つこと。
自分が何か得たら、困っている方に寄付すること。

だそうです。
特殊能力で金もうけしようと考えている方(私のことです。)
残念ながら、もし儲けても 寄付しないといけません。残念でした。
と こちらの心をみすかされたように笑ってらっしゃいました。

私の意見
ナイフで、りんごの皮をむくこともできるし人を殺すこともできる
特殊能力が なるべく悪用されないように心のきれいな人だけに授けようと
神は配慮したのだと思います。私は、もらえそうにない

ついでにもうひとつ
四季にあわせて食事をするのが自然の摂理
春には芽をたべよ
夏には葉をたべよ
秋には実をたべよ
冬には根をたべよ
夏はキャベツを食え、冬は大根食え という意味です。
さらに、芽と目 葉と歯 実と身 根と×××(放送禁止用語)がつながっている
それぞれ意味がある。季節以外のものを食べるのは健全ではない。

人間の体には、胃・腸・肺・心臓がある。
それぞれが 体に貢献し そして自らも体によって生かされているという
共存関係にある。ガン細胞は、体になんの貢献もしない。そして自らの成長だけを目的にする。
だから、いずれ体が死に その結果 自分自信(ガン細胞)も死ぬ

とても、ありがたい お話ですので、私のコメントはしません。
ただ、現代社会 経済がどにようにあるべきか考えさせられます。

プラウトが日本を救う

プラウトが日本を救う

プラウトって何? ご存知ない方は多いと思います。

プラウトは アメリカ経済学者 ラビパトラ氏が提唱しています。
日本を救うあたらしい経済システムの一番の候補が、プラウトです。

資本主義が今、断末魔でもがいている状況であります。直感的に資本主義では、経済運営はもたのいのではと感じてる方も多いと思います。 多くの、良識ある国民は本能的に 資本主義に代わる 経済システムを模索しています。

前回に書いた 紙幣発行差益も 氏の提言ですが
今回は、プラウトの 興味のある一部分を紹介します。


その国の最低収入と最高収入の格差を10倍以内とする。であります。

仮に最低収入を年収150万円と規定すると、年収1500万で打ち止めです。
国家は最低の年収と最高の年収の人だけに関与します。

これは累進課税に、似ています。違うところは、10倍以上の収入は、すべて国家が税金として没収する。というところがミソです。アッパーカットです。
10倍の理論的根拠はなく、人類は10進法で数字を数えるから たぶんこの位でいいだろうと氏は説明しています。現在の日本の格差配分を考えると、10倍は 健全だと思います。
この方針により、所得が上限に来た人は、それ以上稼ぐことを止めるという圧力がかかります。 余ったエネルギーはボランティアに向けられる事もあるでしょうし、最低賃金を上げるという社会行動につながると氏は 説きます。
最低賃金が 上がれば、上限賃金も上がり好循環するのです。

プラウトの政策で興味あるもう一つは、競争は歓迎する。です。
氏は、合併により企業が独占していくのを非常に嫌っています。独占は、必ず サービス低下や、あぐらをかいた 高価格をもたらし国民の利益にならないと説いています。 
常に複数の企業が切磋琢磨するのが理想で、国は、そう言う方向にリードすべし。

今、日本では 見事に逆の政策をとっております。

富の再配分は弱肉強食を放置しています。また、産業政策は、銀行・スーパー その他の分野で 合併が生き残る道であるという政策です。
 このままでは、将来 かっての国鉄のような会社が多く排出されることが予想されます。 いずれにせよ、国家的損失・国民の悲劇であります。

私の見解
野生動物で肥満がいないのは、なぜでしょうか。少なくとも私は野生動物に限り見た事はありません。 
ペットの犬・猫で肥満なのはしばしば見ることがあるのに 同じ動物で野生に肥満がいないのはなぜでしょうか?
動物には食欲があり、他の楽しみはなく 食べ物を食べる快楽が、餌を探す労力を超して 肥満にならないのはなぜでしょうか。
神さまが、自然を守るため お腹が一杯になったら そこで満足するようセットしたと考えます。
猿山のボスも自分がお腹がいっぱいになったら、残りは 子供や女に餌がいくように配慮しております。
見方を変えれば、野生動物の方が自然の摂理に従っていて、現代の人間の価値観が異常なのかもしれません。
自然から、学べば物が必要以上にあふれているのに 欲望の鬼となり お金を価値基準として活動する様は、地獄の餓鬼 と同じですね。

人間は猿山のボス以下なのでしょうか

紙幣発行差益で国を救え

紙幣発行差益で国を救え

連日、新潟の地震が報道されています。
紙幣発行差益で新潟県民を救いたく、提案します。

紙幣発行差益とは、お金を印刷するコストと紙幣の券面額の差益を言います。
例えば、1万円札をつくるのに1枚あたり10円かかったら9990円が紙幣発行差益になります。

紙幣の発行権は国家にあります。

古今東西で、お金を増刷した話は、何度もあります。
紙幣の増刷を言うと、ハイパーインフレとか円暴落 のイメージを持つ方が多いのですが、まったくの経済オンチであります。

物不足の今の北朝鮮で 生産の拡大を伴わず紙幣を発行すれば、物対紙幣の比率は変化します。相対的に物の価格は、上がります。
今の日本は物あまりで、供給潜在力は量りしれません。売れれば物は、いたる所からわいてきます。もうこれ以上供給ができなくなって、はじめてインフレになりだします。
従って、インフレ心配者は、肥満で悩んでいるとき、栄養失調を恐れるのと同じであります。

江戸時代に今日の日本経済とよく似たデフレ現象がありました。
デフレ対策で失敗した老中と成功した老中がいます。 とても参考になります。過去から学ぶ時であります。


デフレ克服で成功したのは、田沼意次 失敗したのは、松平定信です。

田沼意次は、小判の質を落とし、その分 発行量を増やしました。結果は大成功
お芝居や浮世絵などの江戸文化の花が開きました。

松平定信は、質素倹約を奨励し、開墾し米の生産を増やしました。結果は大失敗
米は、暴落し 米換算で給料をもらっている武士の生活は苦しくなりました。
倹約令のため諸産業が つぶれました。(とくに、歌舞伎・呉服の贅沢産業)
いっけん まともに見え、日本人好みの 勤勉・倹約奨励は失敗だったのです。

小泉総理の米百俵のお話は、物不足の時にもガマンして 教育費を捻出した。
という お話で、デフレの日本では、感覚がズレてます。(精神論でしょうが)
江戸っ子は、よいごしの金はもたない というのが 正解

さて 新潟での避難者は、 家がなくなって困っています。
日本は、今 建設業者はヒマで困ってます。
失業者は仕事がなくて困っています。
自治体は、予算がなくて困ってます。

あれーどこか変な話だと思いませんか???

お腹がへってる時、材料も料理する能力もあるのに
調理しないで、空腹をガマンする。

こんな状態です。
それは、お金がかかるからという理由でです。

私の感覚では、
労働資源を腐らせているだけの話です。

お金を刷って 建設業者にバンバン発注すれば すべて解決です。トタン板などは、一時的に値上がりするかもしれません。
しかし時間の問題で基本的供給能力には問題ありません。すぐに必要量以上に供給できます。

インフレには、なりません 建設業者には、仕事が入り、失業者は喜び、家がたち 全員 ハッピーです。

ただ、お金を刷るだけで

株式必勝法2 暴露編

株式必勝法2

バブル時代の経験で学んだ株式必勝法を書きます。

私の結論は 勝負しない と言う事です。

競馬の結果があらかじめわかっていたら、配当平均10倍として10レースで100倍のパフォーマンス

 上記のような幻を見て、株式相場でも必勝法がないものかさぐりました。

ところが、必勝法の根本的な問題点は勝負している という所にあります。

私も、当時はかなり勉強し、相場の流れを読む自信がありました。

上級者になるほど、相場の読みが鋭くなりますが、外れると ヤラレも大きかったように記憶しています。結果 10勝2敗 といった具合に勝率はよくなりますが、金額ベースでは そんなに良くない という現象が起こります。
へたな考え休むににたりです。

それでも当時は相場予想は、ゲーム感覚で毎日がエキサイティングでありました。

勝負しない というのは どう言うことなのでしょうか ?

株式市場には、イカサマが いくつかありました。

そのうち ほんの一部を紹介しましょう。

イカサマを使ったら 長く勝負すればするほど必ず勝ちます。
そして、当時は イカサマは不正でも違法でもなかったのです。
例えば、新規公開株・新発の転換社債 これは、バブルの後半は大量発行でしたが、前半は 希少でした。 従って 発行前で 100円のものが110円になることが、市場関係者なら たやすく予想できました。

わかりやすく言うと、スマップのコンサートやワールドカップのチケットを 定価で売ってあげる。という話です。


誰でもよだれを流す 新発ものは、営業マンに割り振られます。営業マンには 過酷なノルマがあります。営業マンも人の子ですからこれらは、トラブルのあった客や、優良企業の経理責任者に割り振られました。また、ヒモツキ販売といわれましたが(これは違法です。) 投資信託1000万とセットして販売しました。

一般の投資家が なんの見かえりもなく手に入れることは不可能でした。



まだまだ あります 朝 相場の開始直前に 買い注文が多いと見ると 自己買します。(証券会社が自分で株を買います。)
一般のお客さんより 前に割り込んで なりゆき(買値はいくらでもよい)で発注します。値がつくまで、安い価格の売り物を消化していき 価格があがります。
厳密に 言うと 証券会社が安値をひらうので、一般のお客さんの何人かは、本来より数円高い買い物をさせられた形になります。
そして、手数料がぬけたところで、売ります。 これを 日ばかり と いいます。 今日 ひばかり 出来ました。 1億いくら振り込んで下さい 明日は 1億いくらふりこみますから。
 私の会社は、こんな資金運用を利用しノーリスクでした。 まだまだ、こんなものは序の口です。地方の ちょっと大きな会社の経理マンの私ですら、小説が書けるほどの体験をしました。
 上場企業の役員さんには、どんなに おいしい話があったかは 想像するまでもありません。当時は、日本中がうかれていました。ほっといても相場は 上がりました。すべて ノープロブレム だったのです。

発行企業と証券会社が手を組めば 完全犯罪が可能です。
犯罪すれすれの、グレーな株の操作は、しばしばあったと思います。
ただしそれが、問題にならないのは、相場全体に影響を与えなかったからです。

私の格言、誰も損させなければ、なにをしても犯罪にならない。


昨今 相場を見るに、モラルハザードが いくつか見られます。善良な一般投資家を間接的に少しづつ食い物にします。 勝負が平等でないのです。
バブル時代はノープロブレムでも 今はそんな訳にはいきません

これから、いろんな不祥事が発覚すると予想します。
西武みたいな事件はまだまだ、お話のはじまりです。

資本主義の終焉を見るような気がします。

株式必勝法

株式必勝法

この言葉に今までどれほど多くの人がチャレンジしてきた事でしょうか。
かくいう、この私もチャレンジしてきた一人です。

この、ブログを書きはじめたのも、株式必勝法を追求してきた集大成と自己満足によるものです。
私の結論は、チャートやテクニカルや評論家の分析は 占いと同じである。であります。 勉強してもいいが、占い程度のものと割り切るべし。チャートなどには、理論的な根拠はありません。

私の結論は、10年スパンで歴史を振り返り 今どのへんを歩いているのか考えるということです。
私は、高度経済成長やバブルを経験しましたが、その当時は連戦連勝で生活のすべてが株でした。当時の収入は毎月月給の3倍くらいの収入がありました。めちゃくちゃ本も読み研究もしました。

今から思うと、別に研究することもなかったのです。よっぽど運が悪くない限りは誰でも儲かったのです。塩漬け株(買ってから下がり売れなくなった株)は、ほっとけば 買い値を上回ったのです。
さらにつけ加えるなら、売買の繰り返しはパフォーマンスを悪くする。
上級者と素人の運用の差は ないに等しい というのが当時の思いでです。

もし、当時のような時代がもう一度来たら、全財産で インデックスを買い 5年は放置し新聞さえ読まない。その後少しずつ分割して売却する。

株の世界にイフ(IF)はありませんが・・・ 上記の戦法をとります。

何がいいたいかというと
時代がフォローの風の時は 素人でも大変良い成績になります。目をつぶって さいころでもふって銘柄を決めてもよいくらいです。
時代がアゲインストの風の時は 熟練者でも苦戦する。です。

株式相場はマージャンに似ている部分もあります。
マージャンで、場 全体のマネーが増えているのであれば、長くやれば全員儲かる。逆に、場全体のマネーが減れば、長くやれば全員損します。


株式相場は、試験管とその中の菌の関係にもにています。
試験管は、GNP(国民総生産)・国民サラリーの総和・時価総額にたとえられます。
菌は個別銘柄です。 菌は生存本能から、自己増殖します。 
強い菌は、弱い菌を駆逐しどんどん増えていきます。 じゃー無限に増殖していくかというと 試験管という壁にぶつかった時に成長が頭うちになります。
試験管そのものが、拡大することが肝要なのです。

話は変わりますが
ライブドアや楽天 ヤフー が最近 元気がよいです。
しかしながら、私は、これらの銘柄の将来にたいしては悲観的であります。

これらの銘柄の特徴は、時価総額の割に売上が異常に小さく、市場の期待値が異常に大きいのです。 限界売上の壁に いつかは突き当たります。もしくは、類似した新規の企業にシェアーを奪われます。

ヤフーは、新しい市場を創造する。という反論もありましょうが、
しょせん マイナスサムゲームの中での戦いです。

究極の公式

日本人のサラリーの総和>企業の個人売上

公務員を増やせ???

日本経済復活の対策として

公務員を増やせ・公務員の給与を上げる。

と言えば、大多数が反対であろうし、不愉快であろう。
実際、ネット内で この提案を見たことは一度もない。


この案は、私が尊敬するラビパトラ氏が説いている。

以下 私の個人的見解

日本経済を立て直すには、お金をどんどん刷って、実際に業者に仕事を発注する。
これが基本です。
日本経済は、体が大きくなったのにいつまでも子供の服を着ていてきゅうくつな状況に 似ています。 お金の総発行量は、総供給量(潜在的供給力も含める)に比例して発行されるべきです。

例えば、江戸時代にある藩が米の生産量が技術改良で2倍にったとしたら、お金(藩札)の発行量を2倍にしても 米とお金の比率は変わりませんからインフレになりません。
そして増刷されたお金は、必ずしも 米は買わなくてもよいのです。

米がじゅうぶん足りてたらその分 かんざしを買ってもよいし、治水や公共物を作ってもよいのです。

供給力があり余る日本では、多くの国民が、非生活必需品産業に就職しなければ生きていけません。

豊作貧乏下では、供給力の限界まで、時には無駄な消費をするのがデフレ対策なのです。
キャベツが豊作すぎて必要量を上回ったら、キャベツでドッジボールするなどして消費してしまう。

非生産性の高い特殊法人、自衛隊、天下り役人などは、実は デフレ対策として有効なのです。
話題はそれますが、オレオレ詐欺もデフレ対策としては有効です。

キャベツのドッジボールと同じです。

もちろん、これらは、お金の使い方や配分方法などに、あまりにも不平等 低モラルなどの問題はあります。国民の賛同は得られません。

自給自足の不可能な日本経済下では、多くの国民が、なんらかの非生活必需品産業に就職しなくては、経済が回っていきません。
資本主義の欠点は、この余剰の生産力を本能のおもむくままにまかせたので、低モラルの消費が目立つようになりました。


私の提案

失業者をすべて公務員にする。
有効モラル消費をみんなで考える。

これがデフレ対策になります。

有効モラル消費は、


脱石油技術の開発
無人でマグロなどを捕獲するロボットの開発
無人老人介護ロボットの研究
レベルの高い映画の作成
歴史の研究
青少年の精神的教育プログラムの確立

など たくさんあります。



無税国家の設立

無税国家の設立

生産技術が進み ほぼ無人で 生活必需品が、ほぼまかなえる日本です。
人口の1%が 働けば 日本全体の生活必需品がまかなえます。

ある角度からみれば、楽園です。
ところが、実際は 仕事がない 失業で苦しんでいます。
豊作貧乏で苦しんでいる方がおかしいのです。

国民が 経済の奴隷になっているからです。
制度やシステムというのは、本来 人間を幸せにするべく作られるべきです。

人が主であり、制度が従なのに本末な転倒しています。

ヘリコプターマネー(空から金をばらまく)が 今回のデフレ対策として有効であることが語られています。自民党の亀井氏のホームページにもありました。

根本的に革命的に 考え方を変えなければならない事項があります。

国債を国民からの税金で返済する。  呪縛です。
国債が暴落する。          呪縛です。
ハイパーインフレがやってくる。   呪縛です。
多くの老人を少ない若者の税金でささえる  呪縛です。
郵便局の財投資金は帰らない      呪縛です。

ここでは話ませんが全部ウソです。

私の理想とする国家を述べますと。

人口の1%は、生活必需品の生産者。99%は、研究者・芸能人です。
特許や利権の概念はないです。
すばらしい技術・作品・芸はすべて、サーバーに入り 誰でも自由に使えます。

ホテルの朝食では、バイキング形式になってますよね。
バイキングだからと言って 普段の2倍も食べる人や おかずをこっそり盗む人はいませんよね。
もし、バイキングを北朝鮮の庶民に提供すれば、そうなるかもしれませんが、日本人は、むしろ栄養管理の方に興味がありますよね。バイキング形式だと自分だけぬけがけで沢山たべようと思いませんよね。

国家が大規模でバイキングサービスを国民に行えばよいのです。生活用品・塾・学校・住宅・病院まで 扱い範囲を広げて行きます。
(余談ですが、クエートなど一部の産油国でこれを実行しています。)
経費は お金ですが、パソコン上の数字です。


税金をなくし 財源は お金を刷ればよいのです。 実際は現物のマネーは必要じゃないので コンピューターの数次を入力して終わり。

駅前に配られるテッシュを無料だからといって必死に集めようとしませんよね。
将来は、お金が不要の経済制度は、必ずやってきます。
けんかや、苦しみの原因となる お金なら そんなお金はなくせばよいのです。

それじゃー社会主義だ と言いたいですか? 

過去の制度的価値観をすて
日本人による 国全体が幸せになるシステムを構築するべき時なのです。



明るい日本の未来3

明るい日本の未来3

最近のネットの掲示板を見ると暗い話ばかりです。
政策批判・外交批判・社会批判

批判や解説は 実は容易な作業です。
たとえば、株式投資で結果を見てあとで、どうしてそうなったか解説する方は たくさんいます。 しかし結果が出てしまったものに対しコメントしても それは無価値なのです。

それと 国債暴落・国家破産・日本崩壊 といったものも目立ちます。不安心理をあおれば読者のくいつきは良くなります。

国家破産も国債暴落もありません。

こんな時こそ明るい未来を英知をもって、創造すべき時なのです。

私が日本の未来は明るいと考える根拠をのべます。 その根拠や分析がただしければ、同時にそれは、日本のとるべき国家戦略になります。

地球は、小さくなってきています。(物理的な大きさは、変わりませんが)
江戸時代の東京ー大阪 より今の 東京ーニューヨーク の方が近いですよね。
地球が1つの生命体として維持しなくてはならない情況なのです。

それには、日本人の本来の特質が不可欠なのです。
日本人がいなければ、人類は崩壊します。

  地球には 大きく2つに対極する概念がいくつかあります。
  思いつくまま、のべると

  西洋と東洋
  弱肉強食と共生
  砂漠と森林
  個人主義と全体主義
  農耕民族と遊牧民族
グローバリズムとローカリズム

すべての概念で、日本が有利な風が吹きます

1.貧富の差
  弱肉強食の社会を放置すると地球はもちません。
  1%の金持ちが90%の富を所有する社会はまともではありません。
  現在 アメリカはこの方向につき進んでいます。

  日本はアメリカ化したとはいえ、世界レベルでは富の差は非常に少ない国です。
  日本は元来 農耕民族です。
  富をうまく配分する資質は持っています。累進課税などは、社会運営上、必要な  税制なのです。それがいやな人は 日本からでていけばよいです。
  累進課税は、みごとに高度経済成長時代に機能し巨大なマーケットを作りまた。企業は中間層を対象とした商品を量産すればよかったのです。

2.砂漠から森林
  何にもない砂漠で生活するのは過酷です。少ない水と草を求め 遊牧するしかあ  りません。そこには循環・再生の概念はありません。
  森があり、川があり、海があり 互いに 貢献しながら自分も社会の中で生かさ  れている。社会循環の感覚は日本人なら 誰にもあります。

  今のシステムを放置すれば 経済は砂漠化し 大企業の食べる物がなくなります。
  

  地球がせまくなったせいで 石油などの資源を、自由に無制限に使ってはいけないという状況になっています。 循環再生システムの発想がないと 地球がもたないのです。

3.団体戦が得意
  単一民族で言葉も一つ、文盲率 0%、宗教的対立もない。裁判など争い事は嫌  い。天皇陛下の存在
  こんな国は世界にありますか。これは日本の資源です。

  中国やアメリカがいかに虚勢をはろうとも、文字のよめない人や、民族対立・人種問題などかかえているのです。むりやり圧力でひとつに固めているだけで、そこに莫大なエネルギーをロスしています。
  

外交.

  アングロサクソンの唱えるグローバリズムは地球をダメにします。
  性格の悪い、搾取・詐欺の得意な大陸民族とは、無理して付き合わなくてよいのです。
  性格の良い 南方諸島の島国とつきあえばよいのです。

こびへつらい、訴訟や詐欺リスクをかかえてまで海外に進出・輸出するエネルギーが、あるなら そのエネルギーをすべて内需拡大にむけるべきです。
  中国・アメリカの経済依存率を減らします。
  中国の対日批判なんか無視して、かってに何でも言っとれ という態度がベストの外交政策なのです。

 
 モアアンドモアの資本主義精神で、お金のために海外進出するといずれ失敗するでしょう。